我が家の庭の一角には、庭木の剪定で出た枝葉を溜めておく場所があり、先日その枝葉を燃やそうと腐葉土状態になっている場所を掘り返してみてビックリ、なんとカブトムシの幼虫がいたのです。何十年ぶりに見た幼虫に驚くのと、外れとはいえ一応浜松市、まだこの周りにはカブトムシが生きていける環境があるんだという事にも驚かされ、またうれしくなりました。「よくこんな所まで来て卵を産んでくれたね〜。・・・一匹いくらだろうねぇ〜・・・。」という邪念をふりはらい、たき火を中止し、無事我が家より巣立っていきますようと祈りつつ元の状態に戻したのであります。